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後援会長 挨拶

玉川孫一郎 挨拶

規約と5つの約束



ご挨拶

「玉川孫一郎と歩む会」会長
「未来の上総一宮をつくる会」代表
学習院大学 教授 馬淵 昌也


 梅もほぼ満開となり、うぐいすの初音に目を覚ます朝も多くなって参りました。 春の訪れを実感する今日この頃でございますが、皆さまにはお元気でお過ごしのことと 存じます。
 さて、皆様ご存知の通り、今年は、一宮町にとって、大きな転機の年となります。 昨年来の市町村合併問題が一段落し、いよいよ本格的な将来を見据えたまちづくりが 始まる年です。
 わたくしどもは、これまで、市町村合併問題を中心に、よりよい一宮町の未来を 切り開くにはどうしたらよいか、皆さまとともに考え、悩み、行動させて頂いて まいりました。それが、「未来の上総一宮をつくる会」の活動でございました。 わたくしどもが、その一年余りの活動を通じて、痛感致しましたことは、歴史の 新しい1ページを切り開き、真に住民主体のまちづくりを展開してゆくためには、 なによりも優れた指導力をもったリーダーが必要だということでした。
 一宮町は、規模は小さいですが、海も、山も、川も、湖(池)も、広大な農地も あり、そしてなにより「一宮」の名にふさわしい歴史と文化遺産がございます。 まさに沢山の宝石がつまった宝箱のような町でございます。関東一円、いや日本全国を 見回しても、これほど素晴らしい町はいくつもない、というのが、わたくしどもの実感 です。
 ただ、残念ながら、これらの財産は、あまり活かされないままに、今日に至って しまいました。わたくしどもは、しかるべきリーダーのもと、町全体が一体になって、 智恵を出し合い、力を合わせれば、この一宮は、そのもてる資源が大きく花を開き、 豊かな果実を実らせるに違いないと確信しています。かつて県下で最も栄えた地のひと つであった過去の栄光をしのぐ、素晴らしい町となることは間違いありません。
 今、この一宮の輝く未来を切り開くため、わたくしども住民と共に考え、住民と ともに悩み、住民と共に行動する、本当の地域のリーダーとして、わたくしどもは、 玉川孫一郎氏が最もふさわしい人物だと判断致しました。玉川氏は、少々無骨では ありますが、率直・誠実、情緒豊かな人柄で、行政経験も豊富です。また、地元出身 ですので、一宮のことは体中で皮膚感覚として理解できる人物です。
 昨年の夏、合併騒動のさなか、わたくしども「未来の上総一宮をつくる会」では、 住民投票の実施を町長にお願いする署名を皆様より集めさせて頂きました。そのとき、 玉川氏は、炎熱の中、連日足を棒にして皆様のお宅を回り、事が成るまで、少しも労苦 を厭いませんでした。その前後の会合においても、自分自身の意見をはっきり表明する 上に、他の者の意見にもよく耳を傾け、優れた分析力・総合力を発揮して、一貫して 会の方向をリードしてくれました。
 このような艱難辛苦を共にする経験を通じて、わたくしどもは、今こそ玉川孫一郎氏 のまわりに結集し、力を合わせて未来への扉を開く時だと考えるに至った次第です。 また、わたくし個人も、こうした経緯を踏まえて、「玉川孫一郎と歩む会」の会長の 職を担わせて頂くことに致しました。
 皆様方には、玉川孫一郎とともに、輝く未来の一宮を切り開くという、壮大な事業を ご一緒にお担いいただけますよう、「玉川孫一郎と歩む会」を代表して、伏してお願い 申し上げます。ありがとうございました。


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